「人生100年時代と言われています」

もしあなたが100歳まで生きるとしたら人生の幸せってなんだろう?

この内容で患者さんへのアンケート

(45歳~85歳)をおこなった所

①自分の足で行きたいところに

(旅行)行ける

②子供の世話にならずに自立した

生活を最後までしたい

③健康こそが人生の幸せ

この内容からも、身体の寿命それは生きている期間だけでなく元気に過ごせる状態が理想じゃないかと思いました。

整体ふじもとはそんなあなたの人生

身体の不調に向き合う

コンサル整体院です。

 

 

 

 

 

 

階段を登る時いつもは這うようにして登っている 

朝の動き初めに膝の曲げ伸ばしができなく起き上がりに苦労する

寝ているときに寝返りで膝に激痛が走る

歩行で方向転換するときに膝が痛い

整形外科院では人工関節でしか治せないと言われている

膝の痛みで階段の手すりを持たないと降りれない

ヒアルロン酸注射をするごとに膝の痛みが強くなっている

 

 

CASE新着




来院された理由
両膝とくに右膝(ベーカー嚢腫)

施術データ:週1回の通院 

2回目でベーカー嚢腫の腫れが消える

3回目以降は階段の上りを改善を目指すために継続中

(神戸市在住)

Q.当院に通われる前どのようなお悩みでしたか?

右ひざの痛みの後に水がたまってグリグリのような膝うらの腫れ(ベーカー嚢腫)が出来ていた

Q.他の治療院、整形外科ではどんなことをしてどうなりましたか?

膝の水を抜いてもらっていたが良くならなかった。

Q.当院に通われて、お悩みの症状はどんな感じになりましたか?

膝の裏の腫れが無くなり、足が軽くなったように思います。

Q.当院の施術と他院、整形外科との対応や違いは何ですか?

整形外科では手術でしかなくならないと言われたがこちらにきて無くなったので手術をしなくてよかった。

Q.当院をおすすめするとしたらどんな方ですか?

同じように膝の痛みで足が悪い方。痛む方。

 

CASE77




 
来院された理由
両膝の痛み

施術データ:週1、2回の通院 

7回で膝の痛み改善 8回目以降メンテナンス

(神戸市北区在住)

Q1.当院に通われる前どのようなお悩みでしたか?

右膝の内側が痛くて好きなウオーキングもほとんどできなくなってしまった…。夜も痛みがあり十分な睡眠も取れなくなりました…。

Q2.他の治療院、整形外科ではどんなことをしてどうなりましたか?

整形外科でヒアルロン酸注射を週に1回行い整骨院ではマッサージや針の治療を行ってたりしたが一向に良くならかった…

Q3.当院に通われて、膝の症状は今どんな感じになりましたか?

2週間くらいで痛みが和らぎ、1ヶ月経ったところからほとんど痛みを感じなくなりました。

Q4. 当院の施術と他院の違いは何ですか?

症状を丁寧に聞いて下さり、体全体の観点から原因を説明して下さり他院にはない対応です。

Q5.当院をおすすめするとしたらどんな方ですか?

どこに行っても良くならなず先行き不安な方に是非お勧めします。

 

CASE76


来院された理由
肩の痛み、両膝関節、足首の痛み

施術データ:週1回の通院 

10回で両膝の痛み改善、足首の痛み6回、肩関節の痛み3回

11回目以降メンテナンス

 

(西宮市在住)

Q.当院に通われる前どのようなお悩みでしたか?

膝と腰の痛み

Q.当院に通われて、お悩みの症状はどんな感じになりましたか?

直ぐに痛みがなくなる感じではないのですが、じわじわと本来の体の動きに戻る感じと共に痛みも軽減していったと感じています。

Q.当院の施術と他院、整形外科との対応や違いは何ですか?

一般的な整体院のイメージの骨をコキコキ鳴らしながらの施術ではなく、バランスを整えるという静かな施術の仕方が特徴的だと思います。

Q.当院をおすすめするとしたらどんな方ですか?

痛みに対処してもらって終わりではなく、その後も痛みを出さないように自分の体のことに気を配れるように導いてくれる事だと思います。

 
 

CASE64


来院された理由
膝痛

施術データ:週1、2回の通院 

5回で当初の膝痛が改善

6回目以降も施術継続で治療中

(西宮市在住)

Q.当院に通われる前どのようなお悩みでしたか?

数年前からウオーキングと登山を楽しんでいました。

2023年富士山登山後に右膝が痛み腫れ今までにない痛みでした。

Q.他の治療院、整形外科ではどんなことをしてどうなりましたか?

整形外科では、レントゲンで軟骨が擦り減りが確認されました。治療はヒアルロン酸注射5回とリハビリでした。一度は痛みが引いたのですが、再び痛みが出てきたのです。

Q.当院に通われて、お悩みの症状はどんな感じになりましたか?

何度かの施術で痛みが和らいできました。

随分、膝の可動域が良くなりました。

まだ以前の様な動きではありませんが、これ以上悪化しない様メンテナンスを続けて行きたいと思います。

Q.当院の施術と他院、整形外科との対応や違いは何ですか?

井上先生にお世話になり、施術を受けまして正直言いますと痛みのある膝ではなく踵、足先、ふくらはぎと股は腰、股関節と広範囲にわたり少し不安もありましたが、先生の真摯な対応お人柄に感銘を受けております。

Q.当院をおすすめするとしたらどんな方ですか?

痛みのない施術を希望されている方。当初から同じ先生でワンツーマンを希望される方。主人にもおすすめです!

 
 

CASE29

 
来院された理由
しゃがむ時と立ち上がる時に膝の痛い

 

施術データ:週1回の通院 

3回で膝の痛み改善 4回目以降メンテナンス

(神戸市北区在住)
来院する前、どのような症状でしたか?

患者様 :しゃがんだ時に、右膝が痛くて立ちあがるときに時間がかかっていました。

当院に来院してどのようになりましたか?

患者様:施術後にだんだん痛みがなくなり、立ち上がる時も楽になりました。

当院をおススメめするとしたらどんな方ですか?

患者様:なかなか治らない方におススメしたいです。

※個人の感想であり、施術の結果、成功を保証するものではありません。

 

CASE32


来院された理由
変形性関節症、腰痛

施術データ:週1回の通院 

7回で膝の痛み改善 8回目以降メンテナンス

(神戸市北区在住)

Q1.当院に通われる前どのようなお悩みでしたか?

辛い膝の痛みがあり、好きな運動が思うようにできませんでした

Q2.他の治療院、整形外科ではどんなことをしてどうなりましたか?

揉む、等の事に対応して頂きましたが

すぐに元に戻るので続きませんでした。

Q3.当院に通われて、膝の症状は今どんな感じになりましたか?

痛いと思うのが少しずつ抜け、自分が好きになってきました。

「まだ大丈夫なのだ!」

Q4. 当院の施術と他院の違いは何ですか?

不思議と元気に過ごす、毎日が出来てきました。他院では、その日の治療後痛みが軽減する感じしかなかった

Q5.当院をおすすめするとしたらどんな方ですか?

同じスポーツをしている仲間です。

 
 

 


 ホームページを見た方限定!

 

 


 

 

 


 山口県徳山市生まれの私(井上)は、兵庫県№1整体院を目指しています。

 

今までの改善率は83%くらいで全員が改善できているわけではなく、残りの17%は改善できない事実もあります。


100%の改善を目指し、兵庫県№1を目指しています。

 

国家資格はもちろん多種に及ぶ資格を所得しどんな症状、プロのアスリート、スポーツにも対応できるようにしています。

 

 

 

 

気になる当院の実績や口コミ

エキテン口コミサイトで

高評価を頂いています。

 

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実際の口コミはエキテンサイトより👇

 

 

 

 

 

 
●軟骨がすり減っているから…関節が変形しているから…年だから…など関節軟骨が変形するのが膝の痛みの原因と思っている・・・

担当医の先生からこんなこと言われたことないですか?

「骨がすり減っているから痛いんだよ」

「関節が変形して当たって痛いんだよ」

これ実は全部ウソなんです!

騙されないでください!

なぜか?

それは、医学的に関節軟骨には、痛みを伝える

神経がないからです。
半月板も実は、痛みを伝える感覚神経(外周に少し感覚神経があります)がありません。

「年だから…」

👆これの方が正解に近いと思います。

※ここの「年だから…」ではなく、年齢による関節から筋肉への脳の情報処理能力による問題です。

実は、人工関節にしても痛みが変化しない方、または手術前より痛みが強くなる方も結構いるそうです。

当院に来ていた方でも人工関節にしたが痛みが一向に変化がなく、逆にひどくなる一方…

手術のやり直しを何度も行ったが変化がない…

そんな方もおられます。

あなたの膝がなぜ痛くなったのか?

今の状態を説明できる原因を探さなければ、あなたの膝は一向に良くならないどころか、どんどん改善しにくくなっていきます。

痛み止め、注射、最終的に手術をしてどんどんあなたの膝は悪くなる一方…

🔶あなたの膝の痛みは、整形外科で見てもらっているのに、なぜ一向によくならないのか?

それは痛みの原因にだけ着目しているからです。

痛みのある膝だけに目を向けた施術(注射、膝のサポーター、痛み止め、鍼灸、針、お灸、患部のマッサージ)をしてもよくなりません。

それは膝に痛みがあったとしても、原因が膝にない場合が多いからです!

🔶膝に原因がないのにひざに痛み?

これは、膝の構造上の問題点を考えればすぐにわかります。

膝の関節は構造上屈伸運動には優れていますが、捻じれや内や外からの負担にすごく弱くできています。

その膝が苦手な動きが極度に繰り返されると、膝に段々と負担が蓄積し痛みの原因になるのです。

🔶患部への負担をかけずに痛みを軽減する方法は?

特に膝の痛みについての限定のお話になりますが、

膝の関節に痛みがある場合。

膝関節により近い関節が膝関節に影響している場合が多いと考えています。

股関節足首腰や骨盤

一番影響が多き関節として、股関節です。

股関節は丸くできている球関節と言われています。

このい関節のおかげで色んな方向へ脚を動かす」ことができます。

ここでは、股関節が問題として考えていきます。

この股関節の動きが骨盤や腰などの影響で動きが制限されると

その近接の関節であるひざ関節に負担が集中しやすくなります。

それが、「あなたに起こっている膝の痛みが改善しにくくなっている原因」なんです。

あなたは、このまま担当医の言っていることを信じて「膝関節のみに着目した」治療を続けて行きますか?

 

 
●マッサージなどで、強く押すや揉むなど刺激のある治療の方が改善すると思っている・・・

 

膝が痛い、肩が痛いなど痛い場所をマッサージされると「いた気持ちいい」「ただ痛い」人もいますし、「いた気持ちいい」人もいます。

「気持ちい」気持ちよいのが好きで慰安目的でマッサージやストレッチを受ける場合は、それでよいのかと思いますが、、

肩や膝の関節の痛みを改善するための方法としては、やり方や考え方が根本的に違うのです。

 

 

また膝の痛みや五十肩の改善を目的に、マッサージやストレッチで「押す」「伸ばす」などの施術を受けすぎると改善しにくくなるため、中止が必要です。

🔶では、なぜ改善しにくくするのか?

では逆に、皆さんが思っている、改善する施術法ってどんな整体・リハビリ・治療法なんでしょうか?

施術や治療して「良くなる整体、整骨」「良くならない整体、整骨」の違いはどこにあるのでしょうか?

🔶肩の痛みや膝の痛みを軽減するためには?

これは、簡単にお伝えすると、膝関節や肩関節への負担が無くなったと「脳」が感じれば痛みは軽減します! 

痛みは脳で感じているので、当たり前の話ですが、、、

🔶「膝や肩の痛み」の原因を簡単に考えてみると

例)四十肩や膝の痛みの痛みのある部分に、炎症が起こっているとします。その時、患部周辺に、強い刺激で押すや揉むなどのマッサージが効果あるでしょうか?

マッサージをすることで筋肉の緊張が緩み、血流は良くなりますが、押すや揉むなどの強い刺激は、痛みのある部分への負担になり炎症が更に悪化します。

一時的に血流が良くなり痛みが和らいだとしても、その後、痛みと炎症が更に強くなる場合があります。その後、痛みも悪化します。

🔶患部への負担をかけずに痛みを軽減する方法は?

脳で痛みを感じなくするためには、膝の関節や肩の関節から中枢へ、痛みのない情報を神経をつかって送ることなんです。

関節筋肉によって動いています。

②筋肉は、神経からの刺激を受けて動いています。

③神経は、からの命令を受けて筋肉を動かします。

肩や膝関節からの情報を「関節が正しく動いていますよ」と神経を使って脳へ送ってあげると痛みは軽減します。

それは、「痛みはで感じている」からです。

長引く膝や肩の痛みや炎症性の疼く痛みを軽減するためには、正しい情報を脳へ送る以外絶対にありません!

「押すや揉む」「ボキボキバキバキ」などの施術で、患部の負担を感じれば痛みは軽減しません。

上記の考えで施術をして、逆に痛み改善しない肩や膝の痛みは、異常な状態です!

もしかすると線維筋痛症やリウマチ、膠原病、癌の転移などが原因で痛みが軽減しないのかもしれません。

あなたは、このまま気持ちいだけかもしれない、「マッサージ」や「やった感」「してもらった感」のある施術を続けて行きますか?

 

 

 
痛み止めや湿布薬で膝や肩の痛みが軽減すればよい?

 

 病院やペインクリニックでは、痛み止めの薬やブロック注射で痛みを止めるのが、一般的な治療の考え方です。

 

 

確かに、痛み止めを飲めば、痛みが和らぎますし、そのまま痛みが無くなる場合もあります。

痛みが強い時期に一時的に痛みや炎症を抑えるためには必要な処置の場合もあります。

🔶皆さんは、痛みが止まればそれでよいのですか?

痛みを止めるだけなら、痛み止め・ブロック注射の治療でよいと思います。

でも、違うと思う方は、このまま続けてお読みください。

例えば、胃がキリキリと痛むときは、胃の状態が悪いのを知らせてくれています。

痛み止めの薬で、胃の痛みだけを軽減すればよいのでしょうか?

肩や膝の痛み、四十肩の痛みも同じです。

患部の状態が悪いから痛みとして知らせてくれている。

その痛みを、痛み止めの薬や湿布、ブロック注射で軽減したとしても、胃の場合と同じで、患部の状態は悪いまま何も変わっていません。

痛みの信号が脳へ行かないようにしているだけです。

その間も関節に痛みがないだけで、負担はかかり続けています。関節の変形がどんどん進み、最終的に痛み止めも注射も効かなくなるのです。

 

それでも、あなたは注射痛み止め治療を続けていきますか?

あなたの体の悲鳴消すことが、
本当の治療とお考えでしょうか?

 
筋肉が弱いから痛みが軽減しないと思っていませんか?
 

五十肩、膝痛専門の整骨院・整体や整形外科の先生から、「筋力が弱いのが原因です!」と言われ、筋トレ頑張っている

 🔶あなたの膝の痛みは、その整形外科の先生の言うとおりに、筋トレして良くなっていますか?

この記事を読んでいるということは、膝や肩関節の状態が良くなっていないので読んでいると思います。

実は、重症な膝の痛みや四十肩の痛みを持っている方は、逆に肩関節や膝周りの筋肉が頑張り過ぎている状態です。

🔶その理由として👇

「皆さん」肩の痛み、膝の痛みがでてから、腕や足が重く感じたり、膝の動きが悪くなってないですか?

🔶なぜだか分かりますか?

それは、膝や肩関節の負担を感じとった脳が関節を守ろうと、動かさないように過剰に筋肉を緊張させたせいで、膝が曲がりにくい、手を挙げるのが重いのと感じるのです。

 🔶実は、筋肉が頑張りすぎている

逆に筋肉が関節の動きを止めるように必要以上に頑張り過ぎているのです。

🔶筋トレをすると、どうなると思いますか?

そんな膝や肩を守ろうと緊張しているのに、筋トレするとどうなると思いますか?

筋トレをすると、筋肉の緊張がもっと強くなり、膝や肩関節への負担がさらに増えて膝の痛みや五十肩の痛みが強くなることがあるんです。

患部の状態が、悪くなければ有効なこともあります。

また頑張り過ぎている場合、逆に筋肉が上手く使えなくなっている場所もあります。そのバランスを考えて筋トレをすれば、もしかして、うまくいくかもしれませんが、それを見極める人がまずいないでしょう・・

「筋トレすれば、筋力がつくので、関節の負担が軽減する」

それは、都市伝説みたいなものです。
関節が正しく動くように、筋肉が過剰に緊張しないように
神経に対して施術をしなければ上手くいかないのです!!

患者さん向けの股関節痛・膝痛・腰痛や肩こりなどの勉強会・セミナーも行っております。

当院は、患者さん向けの腰痛・肩こりなどの勉強会やセミナーも行っております。👆

 

ここまで読んでいただいて、まだ

本当に改善するのか不安な方

どんな治療院?

 

どんなことされるの?

 

本当に私の症状は対応できるのか?

 

任せて良いのだろうか?先生との相性は?

 

もう失敗はしたくない・・

 

治療院をお探しであれば、迷われると思います。

色々整体院・整骨院を探して、改善せずに失敗している人は次も失敗したらどうしよう、本当に治るのか、一回失敗していると不信感があると思います。

私はどこの整体院、整骨院より改善できる自信はありますが、実際に来院される患者さんは私の治療法や治療院のこともホームページだけでは、実際に来て頂かないと分からないと思います。

そんな不安な状態で初回通常の料金を患者様から頂くのは、すじが違うと思っています。

初回は、あなたのお話を聞かせて頂いて、原因追求のための検査などをして、実際にあなたが話を聞いて頂き、ご自身の症状がなぜ今まで治らなかったのかを、納得して頂いてから、症状を改善させるために通院して頂く方が良いと思っています。

ですので、迷われているのであれば、1度初診を受けてみてください。

「考える」のはそこからで良いと思います。

 


 

ホームページを見た方限定!

 

 

受付時間 (月~金)10:00~13:30 15:30~21:00
     ※土曜日9:00~13:00

定休日:日曜日、祝日、水曜日、土曜日の午前

 

整体とは?

整体とは、基本的に手を使って骨格の状態、筋肉、内臓のバランスを整え、健康状態の良化促進、体質の改善を目指す民間療法のことです。

整体はさまざまな民間療法の総称

整体は、実はさまざまな民間療法の総称です。世の中には「カイロプラクティック」などの民間療法があり、これらは大きく整体の中に含まれます。元々、整体は野口整体(整体操法)に端を発する言葉であり、明確に定義されている言葉ではありません。そのほかに「鍼灸」や「あん摩マッサージ指圧」「柔道整復師」などの国家資格が必要とされる施術も整体の中に含まれます。

鍼灸は、文部科学省と厚生労働省が管轄する学校で3年以上学習を行ったうえで、国家試験をパスすることで認められる資格です。「はり師」と「きゅう師」の試験があります。

あん摩マッサージ指圧師の資格は、文部科学省と厚生労働省が管轄する学校で3年以上学習を行ったうえで、厚生労働省が行う国家試験にパスすることで認められます。

柔道整復師は、やはり文部科学省と厚生労働省が管轄する学校において3年以上学習し、国家試験に合格すると得られる資格です。

これら3つの国家資格をすべて取得した人は、すぐれた知識を持つと見なされ「三療師」などと呼ばれることがあります。「整体師」という民間資格もありますが、こちらは通信教育などをとおして数万円程度で得られるものから数百万円かかるものまで、さまざまです。

代表的な民間療法

民間療法は、文部科学省や厚生労働省が管轄する学校では通常、教えられていないエリアの医学であり、代替医療と呼ばれることもあります。整体は、「リラクゼーション」と「肩こりや腰痛の治療」を目的とした療法に大きく分けられます。

カイロプラクティック

カイロプラクティックは、アメリカ発の民間療法です。脊椎を中心とする身体の構造に着目していることが特徴で、脊椎や骨格などの歪みをただし、痛みを取り除き、身体機能の回復や改善を行い、自然に病気やケガを治す力を強めることを目的としています。

一般的なマッサージ

マッサージは、古くから世界中で行われてきました。主に筋肉をもみほぐすことにより、身体をリラックスさせることを目的としています。とにかく数多くのスタイルがあり、エステサロンなどでも行われています。ただ、このマッサージという名称を使った治療は、「あん摩マッサージ指圧師」の資格を保持する者でないと行えません。そのため、ここでは一般的によく使われているという意味でマッサージという言葉を使用しています。

国家資格が必要な施術

整体サロンには、国家資格が必要な施術ができる人が所属していることがあります。

接骨と整骨

接骨と整骨は、骨つぎと呼ばれることもある施術です。骨や関節のほか、靱帯や筋、腱などで起こるケガや損傷を、手技により整え、固定することで、人間に元々備わっている治す力を使って治療する方法です。柔道整復師が施術します。

あん摩と指圧

あん摩は、文字が表すところでは、「押さえて、なでる」ことです。中国に端を発するあん摩は、奈良時代にはすでに、日本に伝来していたようです。揉んだり叩いたりして、気血などの調節を行います。

指圧は、主に指や手のひらを使用して体に圧力を加えることで身体の不調を改善し、健康の維持と促進を図る療法です。アメリカに端を発する療法で、日本では大正の頃に始められました。

鍼灸

鍼灸(しんきゅう)の鍼(はり)治療は、体に備わる経穴(つぼ)にステンレスでできた針を立てることで刺激を加え、筋肉のこりをほぐし、痛みを軽減し、血流促進を図る療法です。

灸(きゅう)は、経穴に、もぐさに火を点けることにより熱刺激を与え、肩こりや腰痛、関節痛などの症状の緩和を図る療法です。どちらも中国に端を発する医学療法で、さまざまな身体の不調に対する効能について、現在も研究が進められています。

整体院の選び方

数ある整体サロンの中から、自分に合ったサロンを見つけるのはかんたんなことではありません。ネットで検索することが多いと思いますが、以下のような点に着目して選ぶことをおすすめします。

カウンセリングの有無

カウンセリングによりしっかり症状を把握し、どんな施術を行うのかしっかり説明してくれる整体院を選びましょう。

口コミ

インターネット上の比較サイトなどで多くの人が評価している整体院は、比較的信頼できると考えられます。ただし、整体は施術者との相性も関係するため、一概にすべての口コミを信用することはできません。

同一の施術者

毎回、毎回、施術者がころころ変わる整体院は、あまりよい整体院だとはいえません。一定期間、通院する場合は、同じ施術者が担当してくれる整体院を選んだほうがいいでしょう。

国保は使えない

整体では、基本的に国民健康保険による治療はできません。骨折や脱臼などで接骨院や整骨院での治療を行う場合や、医師の同意により柔道整復師に治療してもらう場合は国保による治療が可能なケースもあります。


腰痛について

座り仕事でも立ち仕事でも、知らず知らずのうちに腰に負担がかかっているものです。腰痛で悩んでいる人は、若者から高齢者までとても多いのですが、人それぞれ症状は異なるので、対処の方法もさまざまです。

4種類の腰痛

腰痛は、まだ謎の部分が多いのですが、現在、大雑把に4種類に分けられると考えられています。

前屈腰痛

前屈腰痛は、その呼び名のとおり、前かがみの姿勢をとったときに痛みが出やすい腰痛です。椎間板になんらかの異常が起きていることが多く、前かがみの姿勢をとると椎間板に圧力が加わるために痛みを感じます。長時間座り続ける仕事をする方に多いタイプの腰痛です。椎間板の問題なので、患部の周辺をもみほぐしても痛みが引きません。

のけぞり腰痛

のけぞり腰痛も、その呼び名のとおり、少しのけぞったような姿勢をとった際に痛みを感じる腰痛です。女性に多く、椎間関節がぶつかることが原因です。のけぞり腰痛も、患部の周辺をもみほぐしても治りません。

筋性腰痛

筋性腰痛は、筋肉になんらかの炎症が発生しているタイプの腰痛です。重いものを運ぶ仕事や、長時間座り続ける仕事をする方がよく発症します。痛む場所がわかりやすく、そこをもみほぐすことで症状を改善させることが可能です。

お尻腰痛

お尻腰痛は、腰というよりもお尻に近い位置にある仙骨の付け根部分が炎症を起こすことで発症します。出産後の女性に多いタイプの腰痛で、多くの場合、妊娠中にホルモンの影響により広がった仙腸関節にある靱帯が、出産を終えても戻りきらないことが原因です。

腰痛の見分け方について

4種類の腰痛について、その見分け方をかんたんにご紹介します。

前屈腰痛は、実際に前屈してみて痛みが発生するかしないかで判断可能です。のけぞり腰痛は、実際にのけぞってみて痛みが発生するかしないかで判断できます。この2つの腰痛は、比較的かんたんに判断できるでしょう。

筋性腰痛は、肉体労働やデスクワークの方が発症しやすい腰痛です。患部をもみほぐすことにより痛みが引くことも特徴だといえます。

お尻腰痛は、出産後の女性に多いため、ここから判断できるでしょう。腰と尾てい骨の中間付近が痛むことも特徴です。

腰痛のときに避けるべきこと

腰痛で共通することは、痛みを感じることをしないこと、痛みを感じる向きに動かさないことが重要です。腰痛は改善します。よい姿勢を保てるよう、腰に負担をかけない軽いエクササイズを行うなどして、痛みのない生活を目指しましょう。


交通事故治療の流れについて

交通事故に巻き込まれてケガの治療を受けなければならなくなった場合、整骨院などで治療を行うことも可能ですが、まずは病院で医師に診てもらわなければなりません。この記事では、交通事故でケガをしてしまった場合の治療の流れや注意点、むち打ちの際の治療期間などについて詳しくご説明します。

事故にあったらまずは病院へ

交通事故に巻き込まれてしまった場合は、見たところケガがないようでも、整形外科など、まずは病院に行き、医師に診断書を出してもらいます。交通事故のあと、すぐに痛みが出なくても、しばらく経ってから症状が出る…これはよくあることです。したがって、特に症状がなくても、まずは病院に行き、必ず診断書を出してもらいましょう。ここで診断書を手に入れておくことで、後日、事故が人身事故として扱われるようになります。人身事故は、慰謝料が高額になる傾向にあります。

病院へ行き、治療を受けたものの今ひとつ治療の内容に疑問を感じる場合は、ほかの病院で治療を受けることも可能です。ただ、事故を起こした相手方の保険会社が治療費を出している場合は、病院が変わることを事前に話しておかなければなりません。勝手に変更してしまうと、無用なトラブルを招くこともあるので要注意です。病院を変える際は、その理由や新たな病院での治療内容についても、できるだけ説明しておくといいでしょう。

整骨院でも治療は受けられる

交通事故の治療を、病院ではなく整骨院などで受けることも可能です。その場合のフローは次のようなものになります。

  1. 整形外科などに行き診断書を作ってもらう
  2. 医師に、整骨院での治療を認めてもらう
  3. 相手方の保険会社に、整骨院で治療することを通知
  4. 整骨院での治療を開始
  5. 同時に最低月1回、病院でも診断してもらい、整骨院での治療が必要かどうかチェックしてもらう
  6. 4.と5.を続け、整骨院での治療が不要になるまで治療を継続

国家資格の所持者でなければだめ

交通事故に巻き込まれた場合でも整骨院での治療はできますが、国家資格の保持者が施術を行う場合に限ります。必ず、整骨院(柔道整復師)か、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師などの国家資格保持者が治療を行っている施設で治療を受けてください。民間資格の整体師による施術を、保険により受けることはできないので注意が必要です。

治療費の支払いについて

交通事故に巻き込まれた際、治療費の支払いにはいくつかの方法があります。

事故を起こした相手の任意保険による治療

事故を起こした相手が加入している任意保険により治療費をまかなう方法で、こちらはもっとも一般的です。通常は保険会社側から病院に、治療費支払いについての連絡を入れます。もし、病院から治療費についての話があった場合は、事故を起こした相手の保険を使って治療する旨を病院に伝えましょう。

事故を起こした相手の任意保険未加入や使ってくれない場合

この場合は、事故を起こした相手側の自賠責保険を使って治療品を支払うことになります。被害者は、自賠責保険を利用するために被害者請求を行う必要があります。

ご自身が自動車保険に加入している場合は、付帯の人身傷害保険にて治療費をまかなうことも可能です。

治療費をご自身で立て替えたあとに、相手の保険会社にその全額を請求することもできます。領収書はすべて保管しておきましょう。

後遺障害の認定は病院へ

交通事故により障害が残ってしまった場合、後遺障害と認定してもらうためには、医師に後遺障害診断書を書いてもらわなければなりません。後遺障害は、病状が安定しても身体に障害が残ってしまった状態です。自賠責保険の審査により等級で認定されます。

認定のポイントは後遺障害診断書の内容です。そのため、できれば後遺障害診断書の作成経験を持つ医師にお願いするようにしましょう。

診断書を依頼する側には、診断書の内容に誤りがないかどうかチェックすることが求められます。認定を目指した内容になっているかどうかも併せてチェックしてください、

他覚所見があると、後遺障害等級が認められやすいので、診断書はこの部分の書き方がとても重要です。次のような内容を診断書に含めてもらうと認められやすくなります。

  • 自覚症状とその影響
  • 日常生活でも痛むが、気候の影響などでさらに痛むことがある
  • 体質や心の問題ではないことへの言及
  • 事故後に症状が出たことへの言及
  • 神経学的な検査を行ったことについての言及

むち打ちの治療期間について

交通事故で発症しやすいむち打ち。むち打ちの治療期間の目安は1ヶ月から、長くても3ヶ月ほどです。交通事故被害者の年齢も治療期間に影響する要素ですが、むち打ちにより通院や入院を余儀なくされた人の治療期間の平均は73日程度で、約7割の患者さんが3ヶ月以内に治療を終えています。治療期間1ヶ月でも約4割の患者さんが治療を終えているので、むち打ちの治療は、この程度の時間がかかると考えてよさそうです。

交通事故に巻き込まれたら、整骨院での治療を希望する場合でも、まずは病院に行き、診断書を作ってもらうことが大切です。