長嶋一茂を悩ませた股関節痛とは『羽鳥慎一モーニングショー』で注目の臼蓋形成不全とは?

変形性股関節症の手術に迷っているあなたへ

90秒だけお時間をください!m(__)m

この記事みてからでも遅くないはず。

 手術するかどうか?迷っている方は👇

まず長嶋一茂さんが手術した人工関節置換術と

【臼蓋形成不全】について。

 

 

股関節の骨盤側の臼蓋(寛骨臼)というくぼみの形が異常なために、臼蓋に収まるはずの大腿骨頭という球状の骨が完全に収まらない状態をいいます。

 臼蓋形成不全は、将来的に変形性股関節症に移行することが多く、日本の

女性の変形性股関節症の約80%くらいが臼蓋形成不全

が原因と言われています。

 大腿骨頭の大きさの80~90%程度の蓋(寛骨臼)であることが良好なバランスとされています。

 

 

原因は乳幼児の発育時の問題や大人に成長していく過程での形成不全になるのか?遺伝性なのかは原因は分かっていないそうです。

日本では成人男性の0~2%女性の2~7%が股関節形成不全といわれています。

自分的には無少し多いように思います。ニコニコ

長嶋一茂さんはこのくぼみを人工関節にする手術を人工関節置換術という手術をうけました。

↓↓↓

 

 

手術の時期をどう考える?

 

 

・手術のタイミングになりますが、長嶋さんのように痛みが日中ずっとある状態、保存療法的な治療やリハビリをしてもずっと痛みがある場合は手術の必要性もでてきます。

 

・レントゲン上で股関節の変形が重度で日常生活も足をずっと引きずっている状態なら手術の適応時期なのかなと思います。

その人の環境で考える

年齢やその人の環境、例えば普通の生活に問題はないがサッカーをすると股関節のに痛みがでる。

歩く時には痛みがないが走ると痛いなど負担のかかり具合にはひとそれぞれ環境が違いますので個人差があります。

日常生活が普通に暮らせるくらいの状態で痛みや違和感がない方は、股関節の変形があったとしても手術の必要な無いのかなと思います。

 

股関節の変形があってもでも人生の最後まで手術なしで日常問題なく快適に生活している方も多いことを考えると60歳以降の年齢の方は手術の選択は

痛みを中心に考えるのが良いのかなと思います。

人工関節にするとどうしても耐久年数の問題も出てきます。

 

①スポーツなど強度を上げると痛みがでる。

 が日常生活や軽度の運動では無症状

プロのスポーツ選手として生計を立てている。

これはほぼ手術した方が復帰も早いですし、お金の為に続けなければ生活できない状態です。

年齢も若いと思いますので、整体などで治療して良くならなければ手術対応で良いのかなと思います。

もし引退するなら手術の必要はないかもしれません。

 

②ウオーキングを長時間すると痛みがある。が日常生活なんの問題もない

 

日常生活に全く問題がないがたまに長い距離や登山をした時にだけ痛みがある。

これも手術の判断が難しいですが、整体など治療を続けて経過が良ければ手術をしなくても良いレベルだと思います。

また趣味でしたら頻度を調整することで痛みがなくなりそうなレベルです。

 

③日常の中で階段の上り下りや立ったり座ったりするだけで痛みがある。

 

日常生活に支障が出ている状態、この場合は手術の必要性もでてくるかもしれません。

整体などの治療をうけて良くなるようでしたら回避もできそうですが、治療をしても痛みがある。

整形外科で重度の変形と診断を受け、股関節の可動域も悪くなってきている。

股関節の可動域が悪くなっても靴下やズボンを履く動作やしゃがむ動作をしなければ痛みがないのであれば手術の必要性も考えようですが、年齢が70歳前後の場合は手術の選択肢を考えた方が良いかもしれません。

 

④歩くだけで股関節が痛い、靴下を履けないやトイレの時の立ったり座ったりがしにくくなってきている。

 

・日常のほぼ全てで痛みがある。

・朝起きて動くと痛みがある。

・歩行もずっと痛みがある。

動いている歩いているうちに痛みが無くなる場合はまだよいですが痛みがで続けている場合は考えていく方がよいでしょう!

もちろん整体などで完全に痛みが無くなるようであれば必要もないですが、股関節だけでなく腰や膝に痛みが出ている場合。

身体がどちらかに凄く傾いている場合は手術も検討していただいた方がよいでしょう!

 

一番は、その方が80歳以上なったときに健康な状態で過ごせているかが大事です。

でなければ家族や自分の子供にその負担がいくからです。

ちょっと痛いから誤魔化しているとどんどん悪くなっていきます。

 

老後のことを自分目線ではなく子供のことも考えて頂ければと思います。

なぜか?

それは、あなたが歩けなくなった時にその面倒を見ないといけないのはあなたの子供だからです。

 

子供のためにも早めの決断(手術の選択)も必要な方もいますので、まずは保存療法で痛みが軽減できるかを専門の整体や整形外科で診ていただいて判断してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です