家族が膝の手術に賛成してくれない…膝関節の手術に迷っている…part2

変形性関節症の手術に迷っているあなたへ

90秒だけお時間をください!m(__)m

この記事みてからでも遅くないはず。

 

今回のタイトルは

「家族が手術に賛成してくれない」

方のブログの記事になります。👇

https://ameblo.jp/kn04239/entry-12877333380.html

 

この方のブログの内容👇

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10月に手術が決まり検査づけの日々。

それ以外にいろいろアンケートにも答えました。

 

寝てるとき、まったく痛くない。

歩いてるとき、まったく痛くない。

階段のぼるとき、まったく痛くない。

階段おりるとき、まったく痛くない。

正座したとき、まったく痛くない。

 

8月に痛めたときの炎症はおさまり、現在は日常生活にはまったく問題がなくなっているのである。

 

理学療法士さんが「どんなとき痛いですか?」と聞くので

「そうですね。右足に体重かけて後ろ回し蹴りとかするとちょっと痛いですね。」と応えると苦笑している。

 

こんな感じなので両親も配偶者も、「手術ほんとに必要なの?」と疑問を呈してくる。

特に高齢の両親のお世話をしているので、その辺の対策も必要である。

 

でも不安を抱えたままでは運動もできない。大谷だって手術を受けてリハビリをしながら結果を残してるではないか。

そう考えて手術への迷いを断ち切ることにしたのである。

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 手術の基準が分からないならこれを見て👇

【痛みの状態で考える】

 

前回の続き

 

前回のように年齢やその人の環境、例えば普通の生活に問題はないがサッカーをするとひざに痛みがでる。

 

歩く時には痛みがないが走ると痛いなど負担のかかり具合にはひとそれぞれ環境が違いますので個人差があります。

 

日常生活が普通に暮らせるくらいの状態で痛みや違和感がない方は、膝の変形があったとしても手術の必要な無いのかなと思います。

 

なぜか?

 

皆さんも私も年をとると殆どの方が変形性膝関節症になります。半月板も擦れて損傷していますし、軟骨の擦り減りも出てきます。

 

でも人生の最後まで手術なしで日常問題なく快適に生活している方も多いことを考えると60歳以降の年齢の方は手術の選択は痛みを中心に考えるのが良いのかなと思います。

 

 

①スポーツなど強度を上げると痛みがでる。

 が日常生活や軽度の運動では無症状

プロのスポーツ選手として生計を立てている。

これはほぼ手術した方が復帰も早いですし、お金の為に続けなければ生活できない状態です。

年齢も若いと思いますので、整体などで治療して良くならなければ手術対応で良いのかなと思います。

もし引退するなら手術の必要はないかもしれません。

 

②ウオーキングを長時間すると痛みがある。

 が日常生活なんの問題もない

日常生活に全く問題がないがたまに長い距離や登山をした時にだけ痛みがある。

 

これも手術の判断が難しいですが、整体など治療を続けて経過が良ければ手術をしなくても良いレベルだと思います。

また趣味でしたら頻度を調整することで痛みがなくなりそうなレベルです。

 

 

③日常の中で階段の上り下りや立ったり座ったりするだけで痛みがある。

日常生活に支障が出ている状態、この場合は手術の必要性もでてくるかもしれません。

 

整体などの治療をうけて良くなるようでしたら回避もできそうですが、治療をしても痛みがある。

整形外科で重度の変形と診断を受け、ひざの可動域も悪くなってきている。

 

膝の可動域が悪くなっても正座やしゃがむ動作をしなければ痛みがないのであれば手術の必要性も考えようですが、年齢が70歳前後の場合は手術の選択肢を考えた方が良いかもしれません。

 

 

④歩くだけで膝が痛い、正座や屈伸もできなくなっている。

日常のほぼ全てで痛みがある。

 

朝起きて動くと痛みがある。

歩行もずっと痛みがある。

 

動いている歩いているうちに痛みが無くなる場合はまだよいですが痛みがで続けている場合は考えて行く方がよいでしょう!

 

もちろん整体などで完全に痛みが無くなるようであれば必要もないですが、膝だけでなく腰や股関節に痛みが出ている場合。

 

身体がどちらかに凄く傾いている場合は手術も検討していただいた方がよいでしょう!

 

一番は、その方が80歳以上なったときに健康な状態で過ごせているかが大事です。

でなければ家族や自分の子供にその負担がいくからです。

 

ちょっと痛いから誤魔化しているとどんどん悪くなっていきます。

老後のことを自分目線ではなく子供のことも考えて頂ければと思います。

 

なぜか?

 

それは、あなたが歩けなくなった時にその面倒を見ないといけないのはあなたの子供だからです。

 

子供のためにも早めの決断(手術の選択)も必要な方もいますので、まずは保存療法で痛みが軽減できるかを専門の整体や整形外科で診ていただいて判断してくださいね。

 

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