階段を下りる時だけ膝が痛い人いませんか?
階段を下りる時に痛いのは大体、後ろになる足に痛みがあると思います。
例えば、右足を下の段へ下ろしていくときに、左の膝が痛くなる。
この時、左の足は、階段に接している足(軸足)になります。
なぜ左足?
なぜ階段を下りる時の方が痛い?
平坦は痛くない!
階段上る時も痛くない!
なぜだと思います?
この軸足の動きを見ると、身体重心が左足重心から右足の方へ動いていくときに、左の足はエキセントリック収縮をしています。
※エキセントリックとは、筋肉が伸ばされながら収縮して筋力を発揮している状態です。
左の膝が曲がりながら、大腿四頭筋と言われる筋肉が延長伸張されながら、最大筋力を発揮しています。この時に膝も曲がるのですが、連動して、股関節や足首も同時に曲がっていきます。
例えば、股関節や足首が動かないように固定して、階段を下りると分かりやすいのですが、膝が大きく動くことが分かると思います。
それは、股関節や足首が連動して動かなければ、その動きを補うために膝関節が必要以上に曲がろうとして、膝に負担をかけてしまいます。
もう一つは、過剰な大腿四頭筋の緊張が膝のお皿(膝蓋骨)に圧迫をかけるような力が働き膝蓋大腿関節に負担をかけます。
※膝蓋大腿関節とはお皿の裏面と大腿骨の前面が接している所になります。
膝の軟骨が擦り減っている人は、骨同士が当たって曲がりが悪くなっている場合が多いので、痛み軽減するのは中々難しいですが・・・
結局のところ、股関節が下りる時の痛みの原因になっていることが多いのですね。
それはまた次回に続きます・・・(^^)/
西宮市でどこに行っても治らない
膝関節・股関節の痛み治療に力を入れております(^^)/
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