ケガをしない一流選手の特徴

錦織選手がフェデラー選手に、こんなコメントを残しています。「彼はとてもスムーズなプレーをする。どんなショットを打つ時も、全く身体にストレスをかけていないように見える。」それが、彼があまりケガをしない理由と言っています。

この錦織選手が言っていることが、本当にしっくりくる答えで、さすがだなと思いました!!

動く時の過剰な力みは、体の動きを阻害することが多く、力んだ状態で関節を動かしているので、関節に負担(圧迫力や剪断力・捻れ)などがかかってしまいます。

上手く身体が動かせる人は、無駄な力みや関節への負担が最小限になり、ケガなになりにくいと考えます。どんなスポーツでも見ていてスムーズな動きが理想ですね。

ケガをする選手は、やはり無駄な力みや動きの悪さが原因で一部の関節の負担が集中しケガをしてしまいます。選手のプレーを見ていて、動きの中に違和感を覚える場合はケガをしやすいと感じています。

自分たち動作学研究会は、人間の構造上(関節や筋肉・靭帯の走行など)理想的な動きが出来ているかを見て、その動きが悪ければ修正しています。

治療で動作指導をする場合、そのスポーツ特有の動きを見るのではなく、動物として、人間として動く動作の負担を見極めて、動作修正をしています。

スポーツなどで、どこかを痛める場合は、ほぼ9.9割原因になる動作があります。その動作を修正することで、パフォーマンスも良くなり、ケガの無いプレーができるようになります。

成長痛などで、長引く関節痛もほぼ動きの癖が原因です。

長期に及んで、痛みが長引く場合は、疲労骨折なども考えられますので、精密検査も必要かもしれません。

スポーツ障害でお悩みの方は、お気軽に度相談くださいね。

TEL 078-907-6564

ふじもと整骨院 院長 藤本 博文 

住所:西宮市山口町下山口5丁目1-11-103 ふじもと整体

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