治りにくい膝の痛みは、筋肉を動かす中枢神経にあります。

 

実は40代~50代のほとんどの方は半月板を損傷しており、高齢者になると、なんと100%の方が半月板を失っているそうなんです!!!

半月板の損傷が痛みの直接の原因なら、半月板を損傷したり、失っている年齢の方、全員が激しい痛みに悩まされたり、上記の症状が「引っ掛かり」や「伸びない曲がらない」などの現象が起きないとおかしいのです。

と言うことは、原因は半月板以外に他にあるということですね? 

その原因がなんと○○が原因なんです!

では前回の正解です!👇

原因 その①: 関節を動かす筋肉の影響?

膝関節は、構造上、大腿骨(太ももの骨)が脛骨(すねの骨)の上に乗っているだけで直接的な繋がりはなく、安定性のほとんどを筋や靭帯に依存しています。

膝関節は立って歩いている動作中、常に荷重がかかり、曲げ伸ばしする関節なので、負担かかり続けます。そのため、非常に損傷しやすい関節なのです。

しかも膝関節は、曲げ伸ばしに対して効率よく動きますが、捻りの動作には極度に弱くできています。

 

その不得意な捻るなどの動きが必要以上に加わると、膝を痛めそうになる情報が中枢に届き、その感覚情報をもとに脳は膝を守ろうとする防御反応が働きます。

この防御反応が筋肉の緊張をつくり、本来の動きができなくなり、膝の引っかかり感や膝がズレたが感じ、痛みなどの大きな要因となっているのです。

正解は、➡関節を動かす筋肉の過緊張です!

その②: 痛みによる神経の増幅(増感作作用)。 痛みによる炎症反応。

※患部周辺の「もやもや血管」の原因もこれらがかかわっていると思われます。
 痛みの神経が増えると神経細胞に栄養を渡すために、血管の数も増えていくことで「もやもや」とした不必要な血管が増えるそうです。

膝を痛めた場合、膝周りの組織が損傷し、炎症を引き起こします。

炎症が起これば炎症性物質が増える為、痛みが増幅していきます。この痛み刺激が加わり続けると、痛みを伝える神経の数自体も増えると言われています。

この神経が増えることで、中枢も過敏になり、どんどん痛みが増幅、膝が腫れていきます。

膝の半月板損傷が原因ではない?ご理解いただけましたか?

但し、保存療法にも限界があります。

手術で、原因を取り除いた方が膝の完治が望める方もおられます。

逆に、手術後に痛みが変わらず、逆に酷くなる方もおられます。
この場合は、原因が上記の理由で、痛みが増感作作用で過敏になっている状態です。

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整体ふじもと 院長 藤本 博文(ふじもと整骨院)

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