交通事故で首をむち打ちをした場合の頸椎コルセットの必要性
交通事故で、首を負傷した場合、通常の寝違えと違い、交通事故時の衝撃・外力が一瞬に首へ伝わるため、頸椎(首の骨)の上や下の椎体への剪断力が働き、周りの靭帯や筋肉を損傷します。
その力、事故の状況にもよりますが、計り知れない力が首への負担になったと考えられます。
その首への負担を一時的に減らしてあげないと、自然治癒力が弱まり、症状が長期化してしまう場合があります。
頸椎コルセットの役割
コルセットの役割として、頸椎と言われる積み木上の骨(椎体)上に、頭がのっかっている状態です。頭の重さは、大体4kg~6kgと言われています。
その重たい頭を支えているのが、細い首の骨です。
通常、骨や靭帯、筋肉の役割で、頭の重さをさほど感じることなく生活できていますが、頸椎の靭帯や筋肉に異常が生じると、重たい頭の負担を感じるようになってしまいます。
事故後に、この重たい頭を細い首で支え続けると、負傷して痛めている。靭帯や筋肉に負担がかかり続けてしまい、治りを悪くしてしまいます。
コルセットを首に巻いてあげるだけで、頭の負担を首にかけることなく、生活できますので、首を自然に安静に保つことができます。
実は、自分も過去にむち打ちをして、酷い症状に悩まされた時期があります。この時もちゃんと頸椎コルセットをしていたおかげで、1ヶ月程度で、自然治癒し、首の痛みが軽快したのを覚えています。
事故後の治療は、首を触らずに施術してもらう
むち打ちの治療は、交通事故時の衝撃や負担を考えると、首は絶対に触らずに治療してもらえる整体・整骨院・病院をお探しください。
西宮市山口町にある「ふじもと整骨院」の施術は、むち打ちで負傷した首を触らずに、首の治療ができる特殊な徒手療法をおこない、数多くのむち打ち患者さんの痛みを軽減し、元気な生活を送れるようにサポートしてます。
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