神戸市北区・西宮市名塩周辺で野球肘の治療が得意な治療院をお探しの方は、ふじもと整骨院へ
お子様の野球肘でお悩みで、お困りの方へ、
野球肘の原因とは？
野球肘って、そもそも何が原因でなるのでしょうか？
その前に、野球肘は病名ではありませんので、正確には内側上顆炎といいます。
肘関節の内側の靭帯や筋肉が、投球動作などで、牽引力や離開力によって引き離されるような負担が集中した時に、野球肘のような状態になってしまいます。
離開力が働く原因として
投げ過ぎ？ストレッチ不足？筋力不足？成長期だから？柔軟性が無い？・・・
上記の事柄も原因の一つにはなりますが、全部違います、、、
筋力不足は、ほぼ原因ではありません！野球肘の場合は、逆に筋肉が頑張り過ぎています。筋トレしすぎている状態です。
原因は、先ほどもお伝えしたように、投げるときに、体全体が移動する方向（投げる方向）とボールを握っている手先の方向のズレによって、肘関節に離開力が生じて発症します。
もっと詳しくお伝えすると、ボールを持った手を離す前の投球動作に原因があります。
野球肘は投球動作を直せば治る？
その投球動作の原因さえ分かれば、誰でも野球肘を治すことができます。
ただ、この原因動作の特定は、かなり難しく、日本でも数人程度の治療家の方のみが、見極められる世界だとも思っていただければと思います。
ふじもと整骨院の私「ふじもと」が所属する。動作学研究会は、この原因動作を見極めることができる。プロ集団です。
この原因動作をビデオなどで投球動作を分析し、原因動作を修正します。
この修正は、個々で違うため、実際に投球動作を見てみないと修正できません。
小・中学生の野球肘なら動作修正と治療で、ほぼ１００％の確率で発症率を０％に近づけることができます。
ただ、重篤化してしまうと、固定か手術でしか治らない場合もありますので、違和感や肘の曲げ伸ばしに制限が出る前に、きちっと治してもらった方が良いでしょう！※重篤化すると、特に肘が伸びなくなることが多いと感じています。
※前兆として、肘が伸びなくなる。内側上顆を抑えると圧痛がある。この２つがある場合は、投球を中止して医療機関で診ていただきましょう。
中々良くならない野球肘で、お困りの方は、西宮市山口町にある「ふじもと整骨院」へお気軽にご相談くださいね。
